祝!中日ドラゴンズ単独首位に浮上。

我らが中日ドラゴンズが4月9日の敵地での横浜DeNAベイスターズ戦で、1−3で勝利したことで2016年5月10日以来、2891日ぶりにセリーグで単独首位となりました。わーい!

あらためて試合を振り返ると、もちろん初回と3回での中田翔選手のタイムリーはさすがといったところでした。J SPORTSで解説の森繁和さんも仰せでしたが、初球など早いカウントでフルスイングすることで空振りでも、相手投手は怖くて内角攻めづらくなると。結果アウトコースへ来たところを右打ちすることで打点を稼げるようになっていると。中田選手は追い込まれたら右打ち軽打するように巨人在籍の昨年から取り組んでいましたよね。本日は独りで3打点、圧巻でした。

あと最近の連勝でキーマンとなっているのは、2番セカンドの田中幹也選手でしょう。本日の試合でも4打数1安打2四球と3回出塁しています。とにかく目立ったのが打席での粘りです。じーっと球を見極める姿が印象的で、微妙なボールはカットして凌ぎます。相手バッテリーからしたら足が速いということも含めてかなり嫌なめんどくさいバッターだと思います。

また守備範囲も異常に広く、難しい打球も軽快に捌いて素早く送球してしまいます。コンディションを維持してしっかり試合に出続けることができれば、広島の菊池選手を凌駕してベストナインも見えてくるかもしれません。

開幕カードでの松山投手の内容で、勝野投手や清水投手の登板機会が多すぎるのが気になりますが、うまく回していってもらいたいですね。藤嶋投手、待ってるよ!

気になる点としては、高橋周平選手が開幕カードこそ良い当たりが出ていましたが、最近ぱったりと途絶えてしまい絶不調に陥ってしまったことですかね。相変わらず鉄壁の守備での貢献で、そうそう外されてしまうことはないと思いますが、1、2番の出塁率が徐々に上がってきたことを考えると3番として踏ん張って欲しいところではあります。今日はバントミスもありましたし…

個人的には、ポツポツとヒットが出始めている上林選手にもそろそろ試合を決めるような一打が出るのではと期待しています。中田選手や細川選手が打てなかったような日でも、上林ここにあり!というところを見せて欲しいですね。

というわけで、明日4月10日は自分も現地(横浜スタジアム)観戦しますので、連勝して最高のスタートダッシュとしてもらいたいです。

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