Apple TVのソフトウェアアップデート失敗からの復旧方法。

iOS7のリリースにともなって、Apple TVもソフトウェア・アップデートを促され、試みるも本体のランプが点滅…そのまま止まってしまいました。

以前もソフトウェアアップデートがうまくいかないことがあったような気がしますが、iPhoneでiOSアップデートはiTunesなしのWi-Fi経由で失敗したことはないんですが、Apple TVはなんかうまくいかないことが多い気がしますね。

強制再起動(電源コードを抜いて、また差す)すると、iTunesアイコンとUSBケーブルの画像が…結果的には、これは「リカバリーモード」のようです。

PCのiTunesを立ち上げて、USBケーブルでApple TVとPC(iTunes)を繋ぎます。Apple TVのUSB端子はなぜか小さい版(Micro-USB)です。「そんなの無い。」という方は、家でガラケーの充電器を探せばひょっとしてあるかもしれませんよ。デジカメ付属とか。

Micro-USBケーブル

すると、iTunesでApple TVを認識して、リカバリーを始めるよう勧められます。最新のソフトウェアアップデートを反映した上で、初期化されるようです。まぁ初期化されても、元々Wi-Fiのパスワードとか、Apple IDくらいしか本体には入れて無いはずなので、全然問題ないハズです。

Apple TVのリカバリーモード

10分もあれば、完了します。これで一安心です。

itunesのダイアログ

こんなダイアログが出てきて終了です。

それにしても、Apple TVって日本だとなんか知名度低いですね。iPhoneはみんな使ってるのに…HDMIのついたテレビ持ってれば、その便利さは異常だと思うんですが…

AirPlayって機能でiPhone上で再生できる音楽や映像がほぼ全て、テレビ画面で再生できるし、RemoteってアプリでiPhoneをリモコンにできるんですよ。YouTube、ニコニコ、GyaO!等など、全部テレビに飛ばせます。

だからDockっていうんですか?オーディオでiPhoneとかiPodの音源聴くためにセットするための機器は、HDMIのついたテレビがあれば、全く必要ないのです。(映像の無い音源だけ聴くならセットアップした後にHDMI入力のあるアンプに接続すれば、テレビなくてもOKです。)

iPhoneは進化し過ぎで、5、5s、6でもたいして変わらんので、何でもいいですが、iPhoneを持ってるのにApple TVを知らないのは、もったいない。おすすめ。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク