新ローマ教皇フランシスコ1世はサン・ロレンソのソシオらしい。

2013年3月13日(日本時間は14日)にコンクラーベで、キリスト教カトリック教会の新ローマ教皇に初の中南米出身者が選出されましたね。新しいローマ教皇としてフランシスコ1世を名乗るホルヘ・マリオ・ベルゴリオ(Jorge Mario Bergoglio)枢機卿は、なんとアルゼンチン出身とのことです。

アルゼンチンと言えばサッカーは外せませんが、このフランシスコ1世はアルゼンチンのプリメーラ・ディビシオン(サッカー1部リーグ)のCAサン・ロレンソのサポーターおよびソシオ(会員)らしいです。

CAサン・ロレンソは、プリメーラ・ディビシオンの「5大クラブ」のひとつで、1908年創設の老舗で過去10回優勝してますね。ちなみに日本でも有名なリーベル・プレートは過去33回優勝。

そういえば、現役のサッカー選手でも、メッシはキャリアの終わりはニューウェルズ・オールドボーイズでプレーしたいとか、PSGのラベッシもタトゥを彫るくらいロサリオ・セントラルの熱狂的サポーターだったり、地元クラブを愛してるんですが、そんな感覚はまだ日本(の選手)ではないですね。古巣に帰ってくるというのはありますが、選手自信が地元Jリーグクラブの熱狂的サポーターというのはあまり聞きません。Jリーグもまだまだ歴史が浅いということでしょうか。

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